恋愛経験なしのゲイ・佳乃はもうすぐ三十路。
恋することを半ばあきらめていたが、
ある日思い切って訪れたゲイバーで銀髪の青年・ロウと出会う。
不思議な魅力を持つ彼に惹かれた佳乃は、勢いで身体を重ねてしまいー?
恋愛イージーモードのイケメン大学生x恋を知らないゲイの会社員が紡ぐ
不器用で幸せなラブストーリー。
鈴丸みんた先生、2作目です。
やっぱり好きです、この先生の絵。
美しいです。素晴らしく美しい。
ストーリーもまたキュンキュンさせます!
恋の仕方もセックスの仕方もまったくわからない、
美人受け恋愛初心者の佳乃さんと、
自分から人を好きになったことがない、
男前攻め銀髪大学生のロウくん。
お互い好きになっちゃってるんだけど、
気持ちが互い違いに交錯してすんなりとうまいこといかない。
もうこの辺りで、胸がギュンギュンですよ!
そして、佳乃さんの淑やかさ?初々しさ?悶えて悶えてたまらんです!
上記で引用している画像のシーンが一番のお気に入りです。
”ぜんぶオレが初めて…?” というロウくんの言葉に、
佳乃さんがロウくんの手の平に頬を埋めて ”コクン” と頷くこのシーン。
ぬぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!! 悶え死ぬーーーーーー!!!!!
はぁ~なんて素敵なんでしょうか。
癒しを求めて、繰り返し読んでいるお気に入り本です。