『ページを捲るごとに染み渡る、萌えの塊。』
デレデレで大好きが隠せない攻め×何でも受け止めてくれる男前な受け。
自然溢れる小さな町で四季折々の変化を感じながら、
ただひたすらにシマとナツオの恋愛を傍観できる。
甘さに悶え、切なさに涙し、BLが好きで良かったと確信する。
”カシャン、と割れそうな程にあやうくて美しい日々”
どこにでもありそうな田舎に暮らす、
どこにでもいそうな男子学生のシマとナツオ。
だけど彼らの恋は世界にただ一つだけの、特別で幸せな恋。
毎日を愛しんで暮らしたくなるような、ぎゅっと心を掴むBL。
— 萌えの塊。ひたすらに尊い ―
侵してはいけない聖域に ”すとん” と置かれた神聖なもの。
穢れなき心で、ゆっくりやさしく慈しむもの。
そう。それが『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』です。
ただただ、ひたすらに尊いシマとナツオを、心ゆくまで愛でることができます。
彼らが過ごす四季折々の毎日の、
ほんの一部分を切り取ったもの、それをちょこっと見せてもらっている感じ。
2人はきっと、もっともっとたくさんの愛おしい日々を過ごしてるはず!(^^)
男前な受け・ナツオ。
身体は小さいけど懐はデカい。
ツンが多めで、たま~にくるデレが凄まじい破壊力を持ちます。
【#ひまつぶし】のナツオが特にかわいいです。
Hの後、ベッドでまったりするナツオに 「なぁにしてんのー」 とシマが聞きます。
それにナツオは 「んー、恋してる」 と答えて、シマの背中をぎゅっとします。
— 萌えの塊。ひたすらに尊い ―
デレな攻め・シマ。
「神様仏様女神様どうか今年こそあれをください」と祈願するほどナツオが大好き。
ほぼデレデレで、ナツオが視界にいないと心配になっちゃいます。
”いつかこの関係が狭すぎることに気付かれて雑草のように捨てられてしまうんだ…”
なんて考えちゃう。
【#光】のシマにきゅんと切なくなります。
”ナツオを好きになればなるほど僕は弱くなる 人前で手も繋げないくらい弱くなる”
”究極に恋をしている”
— 萌えの塊。ひたすらに尊い ―
なんとこれ、佐岸左岸先生のデビューコミックスだそうです。
はぁーすごいなぁー。感動すら覚えました。
コマ割りも四コマ漫画ちっくな感じで、他と一線を画す作品となっていて、
とても素晴らしいです。もっともっと作品を描いていただきたいです!