しろくまBL部

腐女子のBL覚書

『最低な男の腕の中』(作者:北野仁)

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どうしようもない隣人と恋に憶病な青年のカラダから始まるピュアラブ。
ゲイの俺なんかに恋はできない。
すべてを諦め、一人暮らしをする大学生の有斗(ゆうと)。
ある夜、隣人で遊び人の大学の先輩・空(そら)に強引に飲みに誘われ、
勢いでゲイだと告白。嫌われるかと思いきや、空は
「有斗はかわいいし抱きたい」と熱く迫ってきた!!
有斗は驚きつつも、優しく触れる手を拒めず抱かれてしまう。
この人の目的はSEXで、俺を好きなんじゃない。有斗は必死に恋心を否定して!?

 

有斗の家の隣に住む男・空は、とびきりイケメンですがクズ男。

部屋に上がり込んで来たと思ったら、

有斗はかわいいからゲイでも抱けると、有斗に躊躇なく素股をかまします。

それから毎日、空は有斗の部屋に来てはご飯を食べお風呂に入りHをする日々。

空の事を、俺を性欲処理に使う最低なノンケのクズ男だと思う有斗ですが、

空はゲイである有斗に対して一切嫌悪感を抱かず、

いつも優しく笑いかけ、抱きしめ、キスをしてくれます。

最低なヤツだと思おうとすればするほど、

有斗は空のことを考えずにはいられません。

 

空は自分と同じ側の人間じゃない。

いずれはあっち側に行ってしまうノンケの男。

これ以上好きになってしまう前に、深い傷を負う前に、

空から離れようと、実家に戻った有斗。

しかし、本気で有斗を好きになっていた空は、有斗を追いかけます。

”有斗に恋をしてる。ずっと側にいたい” と言う空に、

有斗は生まれて初めて、自分が傷ついてもいいと思うぐらい、

空のことを好きになってしまったと告白。

若干、拗れつつも、晴れて両想いの恋人同士♪(^^)

 

何が好きって、北野仁先生の絵が好き。

見る人によっては、絵が可愛すぎるという方もおるやもしれませぬが、

わたしは逆にそれが、色気やら艶が醸し出されているようで、

絵だけで何だかすごくドキドキして萌えるんです(^^;

特にですね 、”身体のライン” の描き方にめちゃくちゃ萌えるんです。

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ちょっと自分で加工したんでどうしようもない感じになってるんですが(^^;

この曲線!この腰つき!この肉体!

エロいです!どエロいです!

まさに挿入されているところなんですけども、

ヤバくないですか?この湾曲。確実に腰やってまうでしょ(笑)

有斗くんと空さんのHシーンです。

まぁ~良きかな良きかな。大好きっス(^^)