しろくまBL部

腐女子のBL覚書

『なんで寝てる俺のち〇こ舐めたの?』(作者:さとまるまみ)

   

彼女が欲しい大学生の大弥(だいや)。勉強もそこそこに遊んでばかりの日々。
いつも夜遊びの後には決まって大橋の家へと泊まりにいく。
一人暮らしで気も遣わなくていいし、立地が便利。
しかも大橋は何かと甲斐甲斐しく面倒を見てくれる。
ついつい甘えてしまう大弥だったが、ある夜、衝撃的な事件が起きる。
股間に感じる生温かい感触、それは…大弥の性器を含む大橋の口だった。

 

「ち〇ぽ」よりも「ち〇こ」呼び派のわたしとしましては、

タイトルに親近感沸きまくりでポチってしまいました(^^;

 

早々に変態を出しますが、

初めて ”ち〇こ” が愛おしいと思いました。

大橋くんが寝てる大弥の ”ち〇こ” を愛でる様を見た時、

初めて ”ち〇こ” に愛情を抱いてしまいました。

かわいい♪とすら思ってしまいました。(完全なる変態ですよ…^^;)

だってね、

大橋くんがとても丁寧に、大事に大事に大弥の ”ち〇こ” を扱うんですよ。

まさにプライスレス=お金で買えない価値があるように。

 

引っ込み思案な大橋くんです、

超絶能天気で明るく活発な大弥と並び立つテンションは持ち合わせていません。

よって、ぐっすり眠った大弥の布団に潜り込み、

そっと優しく大弥の ”ち〇こ” を包み込むんです。

 

大弥は大弥で ”なんで!?!?” となります(^^;

寝たフリしてますけど頭は覚醒してますし、何なら目も開けてますけども!

翌日何事もなかったかのように普通なテンションの大橋くんに

”なんで!?!?” の大弥です。

大橋くんは俺のこと好きなの!?

で、寝たフリして受け入れちゃってる俺も大橋くんのこと好きなの!?

おバカでかわいい大弥と大橋くんの恋模様です♪(^^)

 

クラブばっか行って女の子を引っ掛けることしか考えてない

チャラい大弥に最初はちょっと腹立ちました。

酔っ払って家に帰るのめんどいから、

大人しい大橋くんに ”泊めて~” ってゴロゴロ甘えて、

ほんと腹立つなと(-"-)

だけど、大橋くんにち〇こいじられるごとに

だんだんとかわいくなってくるのが ”あら不思議” です(笑)

 

2人がちゃんとHするのが、最後のとこだけだったから、

ちょっと物足りなかったかな~と。

「ち〇こいじり虫」が大半でした(^^)