倒れた父に代わり、九州にある実家の工場で社長代理を務めることになった
幸典(ゆきのり)。右も左も分からない幸典が父に頼るよう言われたのは、
工場長の槇(まき)だ。髭面で無愛想で手荒いけれど、仕事ができて面倒見も
よく、社員の皆に慕われている槇。ところがある日、自分がゲイだと槇に
バレてしまった!! しかも「あんた絶対、逃げつつも犯されたい口たい」と
押し倒されてしまい…!?
イイです!良いです!良いですよ~(^^)/
この職人気質BLが、この方言BLがすこぶる良きです!
登場してすぐに「あ…好きだ」って思いました。
髭面で口が悪くて無愛想で手荒な博多弁の槇さんが。
最初はそんな槇さんに戸惑う社長代理こと幸典さんですが、
徐々に槇さんの素っ気ないけどさり気ない気遣いに
ほだされてっちゃうんですね~。
まぁ仕方ないわ~イイ男だもん(^^)
で、何と言っても方言が良い!
この物語のキーワードになる、
”俺はあんたが好みやけん…もう少しご褒美くれても…ええとおもう”
このセリフ、1巻では槇さんが、
そして2巻ではかわいい仕返しで幸典さんが言うんです。
くぅ~良かとです!!
このセリフの後には2人の ”うふふふ~あははは~♪” がお決まり(^ω^)
ストーリーは、病気で倒れた父親の代わりに
会社の切り盛りをすることになった社長代理の幸典さんと
それを側で支える工場長の槇さん、この2人の恋物語。
会社のトラブルとか職人さんとのトラブルなんかの合間合間に、
2人のイチャイチャがいい具合に挟まれてるんです。
ああ~ここでエロ欲しいなってとこで来てくれるんですよ。
素晴らしいです、ほんと♪(^^)
そのエロもけっこうしっかりしております。
槇さんの攻め、荒っぽいとお思いでしょう?
どっこい、めちゃくちゃ優しいとよ。(方言使いたいww)
”ふにゅっ” っていう優しいキスをした後、
”触ってもよか?”
”舐めてもよか?”
”こっち…口でしてもよか?” って、ちゃんと聞くのよ~たまらん~(≧▽≦)
そしてメガネ男子の幸典さんは、
ひょろひょろのナヨナヨの頭良いだけのお飾り社長代理だと
みんなから思われてますが、めっちゃ色気ありあり!
意外と肉食で、槇さんに馬乗りになっておられます。良かとです。
こういうお仕事BLと言うんでしょうか?
すっごい大好きです。
仕事ではしっかりした男の顔を見せるのにエロ時には甘い男になる。
このギャップが萌えに萌えたぎる!
好いとーとです♪