しろくまBL部

腐女子のBL覚書

『【18禁版】秘書課うさぎの閨』(作者:椿)

秘書課うさぎの閨  秘書課うさぎの閨

大手商社で社長秘書を務める三國冴月(みくにさつき)
には噂があった。
「社長以上の実権を持ち、夜は淫らな閨に誘う」と。
ある日、入社したての熱血大型ワンコ・夏目哲平
(なつめてっぺい)が起こした失敗の尻拭いを、三國は
気まぐれに買ってでる。三國の落とし前=性接待。
誰にも知られず処理するつもりが、夏目に見咎められ
てしまう。面倒に思った三國は夏目を懐に入れようと
誘いをかけるが、その瞳にさみしさが宿っていると感
じた夏目は「救いたい」と手を伸ばす…。

 

さすが18禁。

黒糖かりんとうみたいなチ〇棒がありました。

やっぱこれでないと!(≧▽≦)ノ

 

BLにおいて、

「チ〇コが猛るサウンドは様々あります。

ボロン、ビヨン、バチン、ドゴン(?)などなど。

個人的には、

パンツをずり下ろされた時に、

雄々しきチ〇コが元気よく飛び出る、

”ぶるんっっ!!” が一番好きです(^^)

この擬音が出たらちょっとテンション上がります(笑)

 

今作では、

新人リーマン・夏目くんのかりんとうが、

まさにぶるんっ!の一品となっております。

身長193センチの元ラガーマンなので、

どこもかしこも馬鹿デカい夏目くん。

そして、

♪曲がった~ことが大嫌い~♪の、

正義感溢れる熱血ボーイでもある夏目くんは、

社長秘書を務める三國さんという、

超しごできリーマン先輩の ”秘密” を目撃してしまうのです。

 

それは、アフターファイブの「性接待」

何してんですか!と咎める熱血ボーイ夏目くん。

しかし営業において、

これが一番手っ取り早いと悪びれる様子もない三國さんなのです。

 

ストーリーは、

自らの身体を汚し傷つけまくる三國さんを、

夏目くんが救い出すという救済BL。

 

三國さんが働いている商社は、

三國さんの父親が社長を務める会社なんですが、

実は息子として認知はされていません。

三國さんはいわゆる妾の子で、

お母さんは社長の愛人でした。

お母さんを早くに亡くした三國さんは、

犬小屋みたいな離れで

周囲から蔑まれながら育ちました。

いじめられ、罵られ、暴力を振るわれる日々…。

真っ直ぐ育てと願う方が酷なくらい(T^T)

そんな中で、

生き抜く武器を見つけなければならなかった三國さんは、

「身体を使う」ことを覚えたんです。

 

偶然にも三國さんの性接待の現場を目撃し、

さらに三國さんの不幸な生い立ちも知った夏目くんは、

 

”こんなの間違ってるっ!”

”俺があなたを助けますっ!”

と、声を大にして、

ザ・熱血男児!の叫びを届けます。

 

がしかし……、

三國さんのエロス全開を目の当たりにした夏目くんは…

チ〇コ勃っちゃってるんよね~

筋張ってバッキバキなんよね~

説得力ゼロなんよ~(^^;

ほんでクソー!って言いながらトイレで抜いてんす(笑)

ダメじゃん(笑)

たぶん笑うシーンじゃないんだけど笑っちった(^^;

 

最終的には、

こういう夏目くんのカラ回る熱血漢に絆されて、

三國さんの心の暗い部分に「夏目光」が差す。

その光に包まれた三國さんが

心身ともに浄化されたのち、

2人甘々ハッピーエンディングを迎えます(^^)

 

ただですね、

ハッピーエンドに行く着く前の段階で、

けっこうな頻度で、

三國さんの性接待エロシーンが描かれてるんですよ。

しかもその一つは、

夏目くんの目の前でヤってるんだ。

”夏目くんにしっかり見てもらおうな” って言われながら。

さすがに、

えーー!それはないぜー!と思いました(^^;

もし自分が夏目くんの立場だったら、

好きな人がさんざん他の人とヤってるとこ見て、

マジで好きになれっかな…?とか考えたりしちゃった(^^;

 

しかしもう半分のわたしは、

”他のヤツのチ〇コで気持ち良くなってる

 あられもないオレの姿なんて見ないでくれ!”

とでも言いたげなエロい表情の三國さんを見て、

嫌いじゃないぜ♪とニヤついていました(^^)

だって三國さんも夏目くんも、

すごく綺麗なぶるるんチ〇棒なうえに、

めっちゃエロいんだもん。

ニマニマするってもんさ♪

 

 

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