しろくまBL部

腐女子のBL覚書

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『偲べば恋1・2』(作者:ゆくえ萌葱)

【1巻】その強い視線と、誰よりも先を走る姿に惚れていたー。単調な毎日に飽きていた寅之介。地元のバイクチームのカリスマだった哲也に「来いよ」と手招きされたのは16歳の夜。哲也の後ろに乗れる事が何よりも誇らしくて嬉しかった。だが「特別」を作らな…

『睨めば恋1~3巻』(作者:ゆくえ萌葱)

今日も感じる鋭い視線ーー突き刺すように俺を睨んでいるのはスポーツ科のヤンキーで名前は『竜之介』。会う度に理由もなくガン飛ばしてくるけど、何故か気になる。だって、笑った顔がすごく可愛いから。道を歩けば喧嘩を売られる不良集団のボスのくせに、す…

『赤と黒1・2』(作者:桂小町)

美洞(びどう)の血を引く三代目は俺だ。俺がこの組、背負ってやるよ。美洞大和(びどうやまと)に出会った日も雨が降っていた。若頭息子の矢萩由紀夫(やはぎゆきお)は、組長息子の大和から組長の命が長くないことを聞く。「親父さんのじゃねぇ、俺は大和の盃が…

部長のひとり言『紙と電子のエロについての考察』

「紙と電子」というなんだか理化学的な文字に乗っかる「エロ」が アホっぽいですが、本日はそれについて考察してみました(^^) ちょっと前に、 「電子で購入した本がいつの間にか販売終了になっていた」 ということを書きまして、 電子書籍が永久販売ではない…

『下から数えて最高にスキ1・2』(作者:加藤スス)

「飛んで火に入るおバカさんやな。」”柿商(かきしょう)のモーゼ”の異名を持つヤンキー猿渡シゲル(さわたりしげる)。だかその実は、伝説のワルとあだ名される兄の威光を笠に着ているだけのただのぼんくら。舎弟の一人・蟹江タマキ(かにえたまき)はそんなシゲ…

『うちのこが一番かわいい』(作者:藤峰式)

「ニャーって言ったらキモチイイこといっぱいしてあげる」フリーターのゆうは、外ではデキるビジネスマンの柏木(かしわぎ)さんと同棲中。深夜になっても帰宅せず心配して捜しにいったら、酔っぱらってネコ耳つけて生垣で眠ってた!(怒) 一緒に住んでるのに、…

『幼馴染とのアレについて』(作者:佐藤アキヒト)

仕事がはかどらないからセッ〇スしよう。朝斗(あさと)は大学生の頃に、幼馴染のサクと関係を持ち卒業してからもその関係は継続中。広告プランナーになったサクは仕事に煮詰まると朝斗の身体を求めて家にやってくる。抱かれるといい企画が思いつくらしい。エ…

『きっと、幸せな結末』(作者:麻生ミツ晃)

親に殺されるはずだった自分は、生まれた時に一生分の幸運を使い果たしたのだろくでもない男ばかりに引っかかるバーテンダーのすみれは、幸せを諦めて生きている。親とも疎遠で、寂しさにも慣れているはずだった。けれど遠い親戚の大学生・佑真(ゆうしん)と…

『白刃と黒牡丹1・2』(作者:ゆくえ萌葱)

「黒井くん、僕とデートしましょう」黒々組(くろぐろぐみ)の若頭・黒井憲剛(くろいけんごう)には、厄介な幼なじみがいる。生まれた時からずっと一緒に育ってきた弁護士の白樺(しらかば)。暇さえあれば、黒井を口説いてくる白樺は、黒井の気を引くためだけに…

『大人の恋はややこしい』(作者:梶本潤)

先生すげー、もうビンビンに勃ったじゃん。教師を辞して8年。絵画教室を営む秋川は極貧生活を続けていた。ある日なけなしのお金で買ったご飯を、元教え子の矢沢にダメにされてしまう。お詫びに矢沢の営む焼き鳥店で食べさせてもらうが、そこで矢沢が以前ウ…

『遅れてきた春は。』(作者:野萩あき)

38歳童貞。昼は会社員、夜は官能小説家。38年間、童貞として生きてきたサラリーマンの野内(のうち)。女性に興味がないわけではなく、ただ機会に恵まれずエロへの妄想力だけ逞しく育った。昼は会社勤めをする傍ら夜は官能小説を書いている。そんなある日、通…

『まどかさんは別れたがり』(作者:黒木えぬこ)

「俺たちこれからセッ〇スするんでしょ?」ストーカー女を追い払うため、後輩の千代田(ちよだ)とセッ〇スをすると嘘をついたまどか。ストーカーは体よく追い払えたものの、今度は千代田に突然押し倒されて抱かれてしまった!以来、千代田はまどかの家に住み…

『ギリギリアウト』(作者:佐藤アキヒト)

警察関係者でサイバー犯罪を請け負う組織に所属している加藤。不覚にも加藤に捕まり、その組織で働くことになったスリ師の里中。10年前、繰り返し補導されていた里中は警察官だった加藤に初めて恋をした。当時のことを思い出した里中はしばらく加藤の家に転…

『啼かせてやるよヤンキーくん』(作者:柊のぞむ)

男子校の硬派なカリスマヤンキー・幸雨(こう)は、チビだけど男前なヤンキー・マキの幼馴染みで親友。東京に就職するから卒業したらもう会えないとマキに言われた幸雨は、小さい頃からずっと我慢してきたマキへの想いを吐露する。幸雨の告白をきっかけにお互…

『人生計画オブジエンド』(作者:さきしたせんむ)

特定の相手を作らず”ビジネスもプライベートもスマートに”をモットーとする独身貴族の三木宗助(みきそうすけ)。今日もいつものようにワンナイトラブのお相手とホテルへ入った三木を待ち受けていたのは、部下で営業トップのイケメン・甲斐徹(かいとおる)。事…