しろくまBL部

腐女子のBL覚書

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『獅子の踊り子』(作者:柳瀬せの)

サーカス団のオーナーに裏切られ男娼として働くヨル。そんなある日、ヨルを一晩買いたいという男が現れる。それが、人と獣の二つの姿を持つとされる高等種族”ハイブリッド”のアムランだった。その夜、ヨルは取り繕う暇さえなく激しく抱きつぶされ…。しかも目…

『生贄のお勤めは、』(作者:博士)

蛍(けい)の暮らす限界集落では10年に一度、生贄を犬神様に差し出す代わりに村は守られ繁栄するという犬神教が信じられていた。村は過疎化が進み、唯一の若者となった蛍は村を守るため生贄として犬神様のもとへ出向くことを決意する。しかし、犬神様は都内某…

『ケダモノアラシ』(作者:黒井モリー)

この世界にはノーマルな人間と獣属(耳つき)の2種類が存在している。獣属は同性間の妊娠が可能で発情期があるという特殊な生態。獣属専門医である宮路晶(みやじあきら)は、自身も獣属だが「本能に流される獣になりたくない」と抗って生きている。そんな宮路…

『むせび鳴け、純情』(作者:松基羊)

恋しゃちゃいけない人を好きになってしまった。バーの店員・幸(ゆき)には誰にも言えない秘密が…。それは獣人であること。そんな彼が恋をした相手はバーの常連で獣人狩りを生業にするオレ様男・後醍(ごだい)。獣人だとバレたらこの恋も彼を見る事すらできなく…

『オスワルド』(作者:中川カネ子)

とある南の国、王宮の庭園にはたくさんの動物が暮らしていた。そのカーストトップの黒豹アギフは、ある日、白ライオンの子供ヴァルを育てることになった。ひ弱で、泣き虫、ちびのヴァルは強くてかっこいいアギフの下、アギフ大好きなまま、すくすくと成長し…

『キューピッドに落雷』(作者:鈴丸みんた)

高校生の慎吾(しんご)は、学校内でお目当ての男子の情報を女子にリークする”恋のキューピッド屋さん”。生まれ持っての人懐こさとテンションで、キューピッドの内職(シゴト)も大繁盛の毎日だったけれど、ある日、ミステリアスな先輩・蒼生(あお)の額にある大…

部長のひとり言『敬老の日』

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」 本日、9月18日は敬老の日(^^) 小学生の時、授業で何かにつけてよく絵を描かされていました。 敬老の日に家族の人にプレゼントしましょう~みたいな感じで、 おじいちゃんなのかおばあちゃ…

部長のひとり言『ピクミン4~ピクミン3DX突入!』

「ピクミン4」をほぼやりこみまして、その熱冷めやらず、 ついに過去にさかのぼって「ピクミン3DX」やってます(^^) オッチンのいない寂しさと、 ピクミンのみで原生生物と戦う難しさに四苦八苦しながらも、 ご褒美ジュースの、 ”トクトクトクトクッ♪” とい…

『溢れて零れて、我慢できない』(作者:やまち)

ホストクラブのナンバーワン・零司(れいじ)。男におもらしさせると興奮するという性癖の持ち主だったが、セフレの盛大なおもらしにも不完全燃焼で欲求不満気味。そんな中、オーナーの綾(あや)に勤務態度を叱責&減給されイライラが限界に。綾への報復に、太…

『純愛ドロップアウト』(作者:三坂ニウム)

ゲイである岸の勤めるコーヒーショップの常連・黒川さんは、爽やかなノンケリーマン。密かに想いを寄せていた岸は嵐の夜に黒川さんと勢いでセックスをしてしまい…!?黒川さんのドヘンタイなギャップに巻き込まれていくけれど…。 爽やか好青年モテメンと、可も…

『やましい恋のはじめかた』(作者:小東さと)

「寝てても敏感だよね…あと何回イけるかな?」大学生の荒木健太郎は、人には言えない悩みを抱えていた。それは上京する前の晩、年下のイケメン幼馴染・吾妻春(あずまはる)から寝込みを襲われ、それが原因でやましい夢を見続けていること。「本当は起きてるん…

『狂眼』(作者:ソラ/ラヘ/肉花)

王宮の女官たちを率いる尚宮になることを目指し、黙々と己の仕事をこなしていた見習い女官のカン・ウヌ。女官になって15年目のウヌは、ある日突然、世子であるイ・ヒョンの夜伽相手として指名されることになるのだが…。一度手を出した女官は二度と呼ばれない…

『続・ポルノグラファープレイバック』(作者:丸木戸マキ)

こじらせ作家&純情大学生ふたたび!官能小説の「口述代筆」という奇妙な出逢いをへて恋人になった、嘘つきポルノ作家と大学生。木島(きじま)が田舎へ里帰りしてからも、文通で遠距離恋愛を続けていた二人だったが就職したての久住(くずみ)とすれ違い、気ま…

『インディゴの気分』(作者:丸木戸マキ)

『ポルノグラファー』の過去編。担当編集・城戸(きど)と、若き日の官能小説家・木島(きじま)のスピンオフ。『ポルノグラファー』から遡ること数年。城戸と木島の”言えない”過去の物語。木島 ー 純文学崩れのポルノ作家。蒲生田(がもうだ)の弟子になる。城戸 …

部長のひとり言『自己肯定感ならぬ腐女子肯定感』

ちょっと旬の話題に乗っかろうかな~(^^;と思いまして、 フィンランド戦に劇的勝利を収めたバスケ日本代表選手のお話。 わたしも思ったぐらいなので、 世間はもっともっといち早くに話題に上っていたようです。 ”富永啓生選手とかまいたちの山内さんが激似” …