しろくまBL部

腐女子のBL覚書

『僕は君のいいなり2』(作者:あがた愛)

   

年越しお泊り、電話越し、おねだり…。
溶けるような愛しさに、これまで以上に甘く激しく交わるようになった二人。
そんな日々の中、木下は感じたことのない独占欲に戸惑いながらも、
深まっていく情動に向かい合う。一方檀野(だんの)は、木下の「普通」を
奪ってしまったかもしれないとのわだかまりに、うまく向き合えずにいて…。

 

以前に『僕は君のいいなり1巻』を読んで、

あんまりだった…と言っていましたが、

そんなこといいながらもやっぱり2巻を買ってしまいました。

そしてやっぱり、

印象に残る感じでもなかった…という感想に落ち着いてしまった(^^;

 

キャラ的な好き嫌いかもな…と。

1巻でも言ってましたが、

おそらく檀野先輩のタレ目が好みじゃないようです…(^^;

しかし、エロが1巻以上に良い感じに増し増しで、

この点においてかなり好みです!(ありがとう、あがた先生!)

もし3巻が出たらやっぱり買うだろうなと、今から言える。

檀野先輩が高校を卒業して大学生?社会人?になって、

木下くんが3年に進級して頻繁に会えなくなる2人の恋の行方や、

会えない時間がエロを育てる2巻以上の濃厚Hが描かれてたりする

3巻を勝手に想像して、たぶん買うと今から言える(笑)

 

1巻を経て、恋人同士になった檀野先輩と後輩の木下くんです。

恋愛偏差値の格差から、どうしても遠慮しがちの檀野先輩です。

会いたいとかHしたいとかグイグイいけないよ…と弱気なのです。

片や、恋愛経験値は高めだけど、

こんなに真剣に人を好きになったことがなかった木下くんは、

檀野先輩に対する独占欲や嫉妬心や執着心に戸惑ってイライラ。

少々ギクシャクしつつも、

花火大会の夜にきちんと気持ちを確かめ合い、想いを伝え合う2人です。

 

この花火大会の時、檀野先輩ゆかたを着ていまして、

ゆかた着用のまま木下くんとエロいことするんですけど、

ゆかたとかバスローブとか着物とか、

前がはだける系のやつを着てするH、めちゃくちゃ興奮します!

バッ!と開けたらスッ!と出てくるでしょ。(語彙力…^^;)

いや、好きだわ~(^^)

最近、変態要素増えすぎだな…。