しろくまBL部

腐女子のBL覚書

部長のひとり言『赤と白とロイヤルブルー』

 赤と白とロイヤルブルー   赤と白とロイヤルブルー

 

映画『赤と白とロイヤルブルー』、やっと観ましたー(^^)/

ケイシー・マクイストンの同名ベストセラー小説を映画化した作品。

 ”王道ロマコメBL” でとってもおもしろかったです♪

 

アメリカ初の女性大統領の息子アレックスと、

イギリス王室の次男ヘンリー王子との禁断の恋。

ヘンリー王子!?(笑) 

フィクションですから許されるか、フフフ(^^)

 

最初は誤解からくる仲たがいで、

かなり険悪モードな2人なんです。

ヘンリー王子のお兄さんの結婚式に招待されたアレックスなんですが、

すっごい冷たい態度のヘンリーにカチンときまして、

”おいコラ!ちょっと…” みたいな感じで肩掴んだら、

”やんのか!オラ…” みたいな感じのヘンリーで。

売り言葉に買い言葉みたいになっちゃって、

挙句、超ドデカサイズのウェディングケーキを倒してしまい、

クリームまみれになる2人。

 

その醜態は瞬く間にSNSで拡散され、

アメリカとイギリスの国際問題にまで発展(^^;

インスタとかXとか、今の時代ならではですよね。

すぐ写真撮って、すぐアップロードしちゃうから。

で、すぐに ”いいね” でバズっちゃう(^^)

 

イギリスのご機嫌を損ねる訳にはいかないと、

アレックスのお母さんは、

”仲良しアピールをしてきなさい!” と、

アレックスをヘンリーの元に行かせます。

そして、渋々ながら話しをするヘンリーとアレックス。

ここでお互いの誤解が解けるんですね~。

意外とイイ奴じゃねぇか、と。

意外とキュートでセクシーな奴じゃねぇか、と。

2人の距離は急接近♪

 

しかし、公人である2人にはそれは許されない恋であり、

男 ✕ 男という禁断の恋であり…。

アメリカとイギリス、

国際問題・王室問題にまで発展した2人の恋の結末は…?

 

ロマコメですので、そんなドロドロはしてません。

爽やかな風、吹いてます(^^)

それとキャスティングが国際色豊かでとても良いなと思いました。

ヘンリー役の俳優さんは、

ほんとにザ・ロイヤルファミリーって感じで、

品行方正な好青年ですし、

アレックス役の俳優さんはザ・アメリカンで、

軽くてノリよくてアグレッシブなセクシー青年ですし。

黒人あり白人あり、インド系の人?メキシコ系の人?スペイン系?

とにかくいろんな人種の役者さんがキャスティングされていて、

なんか、ああ~現代の映画だな~なんて思いました(^^)

 

そして、一番大事な2人のラブシーンですよ~。

もうね、眼福よ、眼福♪

ひっさしぶりにきゅ~~~~ん♪ってなりましたよヾ(≧▽≦)ノ

やっぱ漫画と実写は違いますね。

当然ですけどリアリティがハンパない(^^)

抱きしめ合い、手を絡ませ合い、キスをする。

これら1つ1つの破壊力がハンパないです。

なにより美しい!

そして想像するんです。

受けはこっちで…攻めはあっちで…って。(”腐” が出てムフフ♪^m^)

 

美しい2人に終盤ホロリと泣かされますので、

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※アマゾンの回し者ではございません、ただの腐女子ですm(_ _)m

 

 

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