サーカス団のオーナーに裏切られ男娼として働くヨル。
そんなある日、ヨルを一晩買いたいという男が現れる。
それが、人と獣の二つの姿を持つとされる高等種族”ハイブリッド”の
アムランだった。その夜、ヨルは取り繕う暇さえなく激しく抱きつぶ
され…。しかも目が覚めると、勝手に身請けが決まっていた!
それからは毎晩日が昇るまで求められ、時にはお仕置きだとでもいう
ように手酷く抱かれることも…。けれど傲慢でムカつく奴のはずなのに、
時折見せる優しい笑顔と言葉に戸惑ってしまい…!?
珍しく、発売された当日に買って速攻で読みました。
というのも、
わたしの胸にぶっ刺さるキーワードが散りばめられていたから。
男娼・踊り子・獣化の俺様攻め。
好きだ!好きすぎる!
喉から手が出て、ヨダレも飛び出すぐらいの大好き設定!
ポチる手を止めることはできませんでした。
結論を申し上げますと、先日に引き続いての最&高でした!
ページをめくり、最初の扉絵を見た時点で、
明らかに確実に面白いヤツだと確信を持ちました。
あの~こういう衣装ってなんて言うんでしょうね?
金太郎が着てるようなやつ↓↓↓
扉絵で主人公のヨルが着ている金太郎みたいな肩出しの衣装。
めちゃくちゃセクシーでエロくないですか?
思わずその肩にしゃぶりつきたくなってしまうんですよね。
さすがに金太郎にはなりませんが…(^^;
ちょっと肩フェチかもしれんな~と思ったりしています。
さて、前置きはこのくらいで、
め~~っちゃ良かったです!大変おもしろかった!
強引な攻めがめちゃくちゃエロくて良かったです。
”やめて…もうこれ以上できない…壊れ…る…” ってなってる受けに、
いやいやまだいくよと、萎えることを知らない攻めの激強チ〇コが、
これでもか!と限界突破で突き刺さる。最高か(*´ω`*)
受けの身体はヒクヒクで目はチカチカでチ〇コ潮吹き。萌え(*´ω`*)
あまりにも大好きな展開すぎて興奮を抑えられませんでした。
なんでこれだけ攻めが俺様なのかと言いますと、
この物語は、
人と獣の2つの姿を自在に操る「ハイブリッド」と呼ばれる高等種族が、
どの人種よりも ”優” だとされている世界。
出世を約束された一握りの貴重な種族なんです。
そして、ある街の娼館に男娼を求めてやってきた男が1人。
頭脳明晰・容姿端麗の超ハイブリッド・アムランです。
”彼がいい”
アムランが見初めたその男は、娼館で一番人気の男娼・ヨル。
「ハイブリッドの踊り子」として
サーカス団で活躍していたヨルでしたが、
本当は普通の人間であることがバレてしまい、
男娼に身を落とすことに…。
しかし、ハイブリッドと偽っても、
誰も信じて疑わないほどの見目の良さであったため、
今や、争奪戦が巻き起こるほどの人気男娼に。
そんなヨルを一晩買ったアムラン。
部屋に入ったヨルを引き寄せ、優しくキスをします。
そして次の瞬間には、もう~パンっパンっ!
(何回する気だ…こいつ)とヨルが思うぐらいドンドンパンパン!です(^^;
”休…憩…を…” と息も絶え絶えにヨルが懇願するも、
”甘えるな” のひと言で、おかまいなしにズンズンパンパン!
ひとしきり欲望をぶつけあった後、
疲れ切って眠るヨルの髪を愛しそうに撫でるアムランの表情は、
とても柔らかくて優しいものでした。
”ようやくだ、ようやく見つけた” とささやくアムランです。
翌日、アムランからお前を買い取ったと告げられたヨル。
もうお前は俺のモノだと。
これまでにも同じようなヤツがたくさんいた。
独占欲にかられて俺を囲おうとする者が。
次第にそれは支配欲へと姿を変え、
結末は性奴隷のような地獄の日々。
きっとお前もそいつらと一緒なんだろ…。
あきらめモードのヨルでしたが、
アムランは毎晩好き勝手に抱き潰すけれど、
それ以外は何不自由ない生活をさせてくれて、
男娼相手には待遇が良すぎるほど、
ヨルをとても大事に扱ってくれました。
居心地が良すぎて、
アムランとどう過ごせばいいのか戸惑うヨルでしたが、
確実にアムランに惹かれている自分がいました。
なぜアムランはこんなにも自分に良くしてくれるのか?
その答えは過去にありました。
幼い頃、
どこぞの結婚式で楽し気に踊るヨルの姿に魅せられたアムランは
一気にヨルのファンになり、そこから毎日サーカス団通い。
いわゆる「おっかけ」というやつですね(笑)
ヨルの踊りを見るだけで、こんなに心を動かされるなんて!
ヨルがサーカス団から娼館に売り飛ばされたことを知ったアムランは、
必死でヨルを探し求め、
そして、”ようやく見つけた” の安堵の囁きに繋がるわけなのです。
最初っからその事情を話しておけよ!と怒るヨルですが、
アムランにしたら ”何で僕のこと覚えてないの?” と、
ちょっとすねすね坊主になってたんですね。
ヨルにしたら、
おっかけの顔なんていちいち覚えてねぇよ!って話です(^^)
2人の繋がりが明らかになった後は、
大ハッピーエンドに向かって一直線です♪
ヨルに再び踊りの場を与えたアムラン。
大勢の観客の前で踊る喜びをかみしめるヨル。
”気高き獅子に愛された踊り子・ヨル” の誕生でした(^^)/
ぜひとも続編出して欲しいなと熱望する作品がまた一つ増えました。
とってもおもしろかったので、
またこの2人を見たい!という気持ちでいっぱいです。
やっぱりですね、アムランの強引な攻めがたまりません!!
ヨルに対する好きが溢れすぎての強引攻め。
好きすぎて歯止めがきかん!みたいな感じ。
それが、獣化Hシーンにあらわれていました♪(≧▽≦)
もう好きすぎて何回も見てるんですけど、
アムランは人とライオンのハイブリッドなんですが、
ある時、発情期に襲われるんです。
いつもならすぐに終わるのに、
今回ばかりは想い人のヨルが側に居るため、
ひどい興奮状態がかなり長引いてたんです。
飲まず食わずの1週間はちと心配ということで、
ヨルがアムランの様子を見に行くことに。
寝室にはライオンの姿で牙をむくアムランがいて、
”今の俺に近づくな!” と警告するんですが、
ヨルはそんなもんお構いなしでツカツカと歩み寄るんです。
そしたら ”忠告は…した…ぞ…” とアムラン。
アムランの興奮が限界突破。
ライオンに獣化したまま、ヨルをめっちゃくちゃに抱きます!
もう~めっちゃくちゃに!(キャッ♪≧▽≦)
ライオンの牙でヨルの首根っこ噛むし、肩嚙むしだから、
ヨル血だらけなんです…。
正常位からバックいって潮吹きして、
ヨルが気を失って再び目覚めてもまだチ〇コ挿れたまま(^^;
最後にドプンと出してようやくおさまったアムランです。
で、その後、発情期であったとはいえ、
ヨルに酷いことをしてしまったと猛烈に反省して後悔して、
シュン⤵となってるアムランがクソかわいいんですよ~♪
すっごいキュンときました(*´ω`*)
全体を通してエロはけっこう激しめでした。
甘々な2人なんだけど、
ベッドの上では激しめがお好きのようです(^^)
絵もとってもきれいな柳瀬せの先生。
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