しろくまBL部

腐女子のBL覚書

『ラークスパーの檻』(作者:岡本K宗澄)

       

孤児のノアは友人に騙され、オークションにかけられることに。
反骨的な態度をとるノアを2億で落札したのは、冷酷な男と噂の実業家・
ギルバートだった。手酷く扱われると覚悟していたが、初めてのセックスで
感じたことのない快楽を教え込まれるノア。逃げ出したいと願っていたはず
なのに、ギルバートの不器用な優しさや、自分を買った訳を知り次第に心を
動かされ…。

 

ご主人様と奴隷の関係っていいですよね。

なんか変なヨダレ出そうになります。(ええ変態ですよ^^)

しかもオークションで落札されて性奴隷にされるって、

なんか喜びで胸がドキドキします。(はい変態ですよ^^)

玩具みたいに扱われて無理矢理組み敷かれて、

”いやっ!やめろっ!” 的なね、胸アツ的なね。(どうやら変態です^^)

 

残念ながらね、この作品にはそんな変態要素はないんです。

描かれている絵のようにとても綺麗なのです。

ノアをオークションで買い取ったお金持ち実業家のギルバートは、

それはそれはノアを大事に大事に扱うのです。

無理矢理になんてそんなことは……、いたしました(^^;

最初の1回だけね。

最初の最初だけ、無理矢理シちった。

だって、あんまりにもノアが可愛かったから。テヘペロ

 

その後は溺愛に次ぐ溺愛。

夜は必ずキスをして仲良く一緒に就寝。

柔らかく微笑んで優しく触れるギルバートに

トロントロンに溶かされるノアです。

さっきも言いましたが、絵がとっても綺麗なので、

エロもすーっごい綺麗!

久し振りに吸い付きたくなるような綺麗な乳首でしたし、

やっぱ絵が綺麗だとチ〇コもア〇ルも綺麗に見えるもんで、

おいしそうにしゃぶってんなギルバートって思っちゃいました。

あと、寝バック!

羽交い絞めの如くギュッと愛おしくノアを抱きしめるギルバート。

名前を呼ばれながら激しくも優しいギルバートの突き上げに

気持ち良さげにイっちゃうノア。最高かよ♪

ギルバートのチ〇コの挿りの角度がたまらん!(変態度MAX!^^)

もう一つ良いのは、お風呂で立ちバックね。

ノアに触れるギルバートの手がエロっちくて綺麗でイイ♪

 

またエロと変態しか書いてませんが、(^^;

しっかりしたストーリーありきのエロありきですのでご安心下さい。

初めて読んだ作家さんでしたが、本当に綺麗な絵です。

特に目がすこぶる綺麗です。

他にも作品があるようなので読んでみたいなと思っております。

 

で、題名にある『ラークスパー』って何だろう?と調べましたら、

千鳥草(チドリソウ)という花の英語名だそうです。

初夏の花なんだそうです。

花言葉は「陽気」とか「快活」ですって。

『陽気な檻』ってこと?

読解力がないもんでダメですよね~(^^;

妄想力で補うなら、

狭い檻に閉じ込めておけないくらいノアが活動的で活発で元気で、

その相乗効果で周りも陽気に包まれて幸せになるって感じ?