しろくまBL部

腐女子のBL覚書

『大人の恋はややこしい』(作者:梶本潤)

   

先生すげー、もうビンビンに勃ったじゃん。教師を辞して8年。絵画教室を
営む秋川は極貧生活を続けていた。ある日なけなしのお金で買ったご飯を、
元教え子の矢沢にダメにされてしまう。お詫びに矢沢の営む焼き鳥店で食べ
させてもらうが、そこで矢沢が以前ウリをしていたという話を聞く。矢沢の
勢いに押され流され、いきなりのっかられてついてにナマ出し3連発!
気持ちが追いつかないままご飯を食べさせてもらう代わりに週イチHをする
ことになるが…?

 

わたしの中で、

顔濃い系のラスボス認定されているこの方、梶本潤先生。

濃い系BL最終日を飾ります。

 

この先生は、顔が濃いというよりパーツがデカい。

目も鼻も口も舌もデカいし、体もごついし、

第一にチ〇コがデカーい!しかも硬そうー!(警棒ですか?!)

おまけに18禁版でもないのに、修正が白線2本だもんだから、

警棒がこん棒のようによく見えます。ワー!(≧▽≦)ノ

もう~画面一面がデカいです、ほんと(笑)

汁気もダラダラに溢れていて、目がクラクラしちゃいました。

やっぱり顔濃い系BLはエロも濃いですね。

3作品しか読んでませんが、もう決定です!(^^;

 

今作もいきなりのエロから始まり始まりです。

お尻にチ〇コがゆっくり挿っていきます。

”サービスするから、秋川先生”

 

あんまり流行っていない絵画教室を開いている秋川先生。

毎月の家賃を払うのにもヒーヒーいう始末で、

今日のご飯にもまだありつけていない…。

偶然出会った元教え子の矢沢くんが営む焼き鳥居酒屋で

タダ飯を食わせてやる代わりに ”週1で俺とHね♪”

という約束を交わしてしまいました。

なんでこんな約束をした?俺?と思いましたが、

矢沢くんとのHは超絶に気持ち良くて、

心とは裏腹にチ〇コは非常に正直者で、

連続3回の中出しを遠慮なく決めてしまいました…(-_-;)

 

なぜにこんなビッチなことをするんだい?矢沢くんよ。

というのも矢沢くんが高校生の頃、美術の教師をしていた秋川先生。

ワケありの高校生だった矢沢くんは、

唯一落ち着ける場所であった放課後の美術室で、

よく秋川先生と他愛無い話をしたり、スケッチしたりして過ごしていました。

その頃から矢沢くんは秋川先生のことが好きだったんです。

そして偶然再会した今、メシを食わせてあげるという体で、

週1で先生とHできることに、

この上ないうれしさと共に、募る愛しさを噛みしめていたのです。

何だっていい。先生と抱き締め合えるならと。

ウリをやっていた過去を持つ矢沢くんですが、とってもピュアです。

先生の前ではイケイケのヤリヤリを演じていますが。

 

たぶん秋川先生も気づいています。

矢沢くんの瞳の奥にあるその純粋さに。

Hをする日じゃないのに、

毎日毎日矢沢くんのお店に顔を出すようになった先生は、

日々一生懸命に生きる矢沢くんを見て確信しました。

”セッ〇ス抜きでお前が好きだ” と。

お前はただ単純にHがしたいだけかもしれないけれど、

これから俺は ”お前が好きだから抱く!” と。(いいねっ♪^^)

 

実はこれ続編がありまして、

ツンデレ矢沢の甘すぎる愛され生活』というやつ。

矢沢くんはまだ秋川先生に自分の想いを告げていない様子。

確かに今作でもちゃんと好きとは言ってない(^^;

この続編で両想いになってるんでしょうか?

続きがあることをつい最近知りまして、

まだ買っておりませんで、どうなってるのかわかりません。

2人の晴れての両想いHが見たいので、いつか買おうと思います。

続編もチ〇コ修正は白線2本かしら?2本だといいな♪