通勤電車で痴漢にあったサラリーマンの黒木(くろき)。青ざめる黒木を
助けてくれたのは、偶然乗り合わせたお隣の長谷(はせ)だった。
話の流れで、性的な接触が苦手だと告白した黒木に、長谷は自分がAV
男優をしていた経験を生かして、練習相手になると言い出すが…!?
おとなりさん第二弾!(^^)/
本日のおとなりさんは、
先日のメタラーの壮志さん同様、トラウマ持ちの黒木さんです。
初っ端から黒木さん、電車の中で痴漢にあっています。
黒木さんは小さい頃からなぜか変な人に好かれやすく、
痴漢も慣れはしないけれど ”またか…” という感じでした。
”あと一駅の我慢…” と思っていたら、
すっと庇うように、間に立って助けてくれた人がいました。
それが、なんと黒木さん家のおとなりに住む長谷くんでした。
一緒にご飯を食べながら、
変な人に好かれやすいがために、
性的なことに嫌悪感を抱くようになってしまったことを
長谷くんに打ち明ける黒木さん。
朝立ちはするけれど性的に勃ったことはないという黒木さんに、
”俺がイかせて差し上げましょう ”と言う長谷くん。
”イったことないってのは勿体ないし、
黒木さんがイくとこ見てみたい♪” って。
ただのおとなりさんなのに、
チ〇コ触って差し上げますって言えるのがすごいよ…(^^;
自信ありげに、黒木さんを治療できます!と言う長谷くんは、
元AV男優さん。
だもんで ”テクには自信あるんスよ♪” とのこと。
で、2人でさわりさわり♪ くちゅりくちゅり♪と、
ひゅ~るり~ララ~~♪していましたら、
お互いに大切な好きピになりました、うふ♪
というストーリーです<(_ _)>
あの~そんなに大して中身はないです…(^^;
ちょっとした気持ちのすれ違いなんかはあったりしますが、
別にそれもそんな大したことないです(^^;
つまり……そんな大したことないです。
(何回も言ってすいません…^^;)
もう一つ短編が収録されています。
おとなりさん第三弾ですね。
『厄介なおとなりさんを飼う方法』です。
家賃滞納で住めなくなったおとなりさんを、
顔が好みってだけで、
タダ同然で住まわせてあげるっていうお話です(^^;
ほんとにファンタジーですよね、こういうところは。
現実的に考えて読んじゃダメですね。
ただの非常識野郎で終わっちゃうから。
家賃滞納の非常識野郎・栗谷くんが、
おとなりに住む小説家の久世さん家に転がり込みます。
料理ダメ掃除ダメおまけに無職という厄介な栗谷くん。
普通だったら、”出てけ!このクソ野郎” ってやつですよ(^^;
だけど顔が好みなもんだから、
見返りに栗谷くんに「膝枕」を要求した久世さん。
そしたら、まぁ~気持ち良くて心地良くてね。
気がついたら、
膝枕どころの話ではなくなっていましたとさ、という結末です(^^)
最後にもう一回だけ、
そんなに大したことはなかったです(^^;